私は、生まれ故郷である秩父に開業し、小児科医として、また総合的な内科医として、20年以上に渡り地域医療の一端を担ってまいりました。

その間に少子高齢化など私たちを取り巻く環境も考え方も変わってきています。
従来の治療的な医療から幸福追求の医療への流れもその一つです。

診療の場において、そのことを早くから感じることができ、これからの医療にはより安全・安心が保証され、より健康的な生き方を目指すことを求められているという確信に至りました。

すなわちそれは、最新科学に基づいたアンチエイジングであり、自然に即した漢方医学や、気の巡りを求めた医学であると思います。

また実家が化粧品販売をしていたこともあり、幼いころから美容医療による美しさの追及にも興味を持っていました。
近年、美容は心の満足感から体の健康をも増進させることが解明され、美容医療はとても重要な医療の分野になっています。

これからは、開業医として地域医療に対する貢献を続けながら、アンチエイジングと東洋医学の専門家として、また美容医療を実践する専門家として、一層の研究と実践を積み重ね、時代の最先端医療を切り開いていきたいと思います。